「うるさいぞ!!」
客席から
私達に声が飛んでくる。
「…バカトーコッ!」
セイが私のアタマを
ぱこんっと叩いて
私のカラダを
持ち上げた。
私は
また落ちないように
私のカラダを支えてる
セイの腕にしがみつく。
緩んだショートパンツの
間から
セイの手が
下着の中に侵入してきて
「!!」
その大胆過ぎる行為に
耳まで赤くなった。
『おおッ、う、おおお』
映画の中のお話が
またヤバい方向に
展開していて。
「俺達も負けないように
頑張ろうか?」
なんて
私の頬を
ちろちろと
舐めるんじゃないッ!!
だけど
ココロとカラダは
必ずしも連動しないのは
何故なのか。
「トーコの
大事なトコロから
野生の匂いがしてくるよ」
セイの甚振りに
気を失いそうになっている
私がいた。
ぷにぷにッ♂014
≪〜完〜≫
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