「…確立なんて
カンケイないもんッ!

もしかしたら
150回目のトライで
開いてたかもしれないしッ」


「そりゃ、そうだ!」


セイではなく

先生が私に同意しながら
爆笑していてッ。


…ちょっと傷ついたッ。


「トーコちゃんは
やっぱり賢いな。

ほら、万歳して」


先生は
小児科の医者のように

正面から
私のブラウスとTシャツを
セーターごと
たくし上げる!!!!!


「ちょっと先生ッ!!」

こっちを見ている
セイの目が

物凄い恐いん
ですけれどおおおお!!!


「ああ〜。こりゃ酷いな」

と言いながら


先生は私の脇腹を
何度も、何度も
お触りしながら

思わせぶりな視線を
セイに送っては

挑発していてッッ!!!!!


「腰とかは
アザになってない?」

先生の手が
私のスカートに掛かると


ガシャーンッ!!!


セイの手に
棍棒のように握られていた
クリスタルが

テーブルの上

粉々になった。


「……」
「……」


「俺とトーコに
話があるんじゃなかったの?」


凄むセイに


「そうだったね」

先生は静かに微笑むと


私のスカートの
ホックを外して

ストン、と


床に落とした。





先生のベッド♪♪♪

スプリング♂020

≪〜完〜≫


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