「こんなの…ッ」

恥ずかしいッ!!!!!!


恥辱なポーズに
頬を染める私に

ジュンニイは
満足な笑みを浮かべて

自分の肩にある
私のヒザの裏を

舌で刺激する。


卑猥な指は
私のカラダのあちこちに
出没しては

イタズラを忘れない。


ジュンニイの
オトナのテクに何度も
気を失いそうになっては


「大丈夫?」

やさしいキスで癒される。


クレッシェンド&
デクレッシェンド。


ジュンニイの長い指が
イタズラっ子のように

私のカラダ中を
調べまくって

いっぱい、いっぱい


こんなコト
あんなコト

そんなコトまで
しちゃうんだ…!


「やだ、待って!!
待ってそれは…ッ。あ」


予測不能な
ジュンニイの指使いに

どこまでもトロトロに
とろかされていく。


息も絶え絶えに


「…ジュンニイの
スケベ…ッ!」


そう訴えるのがやっとで。


「誰がこんな風に
させてんの?」

私の弱いトコロを
甘噛みしながら

ジュンニイはときどき
イジメっ子になっている。


「ヤだ。そんなのッ!

ウソ、ダメ!

無理無理無理無理
絶対ムリーッ!!!」


ジュンニイの
やるコト為すコトに
驚かされてばっかりだ。


「もっとフツウに!!」

「フツウってどういうの?」

「どういうのって…」

「たとえば?」

「たとえばって…」

たじろぐ私に
妖しい瞳を輝かせて


「…ヒメが教えてみせてよ」

私の手をとって
ジュンニイはキスをする。