先っちょを
指でついてみた。


そして遠慮がちに
ちょっとだけ
裏っかわを舐めてみる。


「う〜ん」

何か違う気がする。


舌で根元をぐんぐん
押してみる。


「う〜ん????」

困った。


とりあえず手で…。

「こら乱暴に扱うな!!」


ジュンニイが
とうとう口出ししてきた。

私の初心者ぶりが
伝わったのか

「俺がやるようにやってみて」


ジュンニイは握っていた
私の手から親指を選んで

自分の口に含む。


私の親指をソレにみたてて
特別レッスンが始まった。


吸ったり
弾いたり
突っついたり。

何か…
教え上手だよね。


ジュンニイの過去の
オンナ達に
ちょっと嫉妬を覚える。


「こっち見てるなよ」
「じゃ、こっちも見ないでね」

約束したのに。


途中ジュンニイの手が
私の髪に触れ

身を起こして

奉仕する私のアタマに
キスをしてきた。


「もう限界」


そのまま赤ちゃんのように
抱き起こされて

襲われる。


「あ、あッ、あ…ッああ
う…んッ、あぁ」

リズミカルにカラダが揺れる。


「もっと声、出して」

「絶対やだ…!!
あッ!!!」


百戦錬磨のソルジャーに
連射発砲され続けて

意識が何度も
飛んでいきそうになった。


「こら、ひとりでイクなよ」

わざと途中で
抜いてみたりする
手練手管の悪魔がいる。


気がつくといつの間にか
ゴムなんかつけていて

手際よすぎじゃないの?