え?

「マーガレットと
俺とおまえ

きっとうまくいくと
思うんだ」


ええええええええ?????


じ、冗談だよね。

笑うトコだよね、ここ。


サトルの表情を見て
判断しようと
顔を上げようとして

サトルに阻まれる。


いきなりの
ディープめのキスに
理性も思考も

ぶっとんだ。


「…ここ数日間
ずっと考えてたんだ。

マーガレットを
大切に思う気持ちは
俺といっしょで。

ウソをついてまで
コイツを守りたかった
おまえから

本当にコイツを
引き離して
帰ってもいいモノかって」


「…それって妥協案?」

サトルの気持ちを
まだどこか
疑っている自分がいる。


「おばーちゃんが
ごろーまるを恋しがったら
おばーちゃんも
連れてくんでしょ!」

好きなヒトの告白にも
素直になれない自分がいる。


「マーガレットも俺も
欲しいと思ってるのは

おまえだ」


「じゃあ
ごろーまると私なら
どっちを取るのッ」

私はサトルを
チカラいっぱい
突き放した。


「…それは」


サトルの目が
私を射る。


「両方!!!」

サトルは私のカラダを
強引に引き寄せた。


「だけど

今夜はおまえ!」


私はサトルにそのまま
ふとんの上に組み敷かれて。


「え、ちょっと。

何でこうなるの???」


「好きだから」